高校時代の恩師が教えてくれてからずっと、心の片隅にあることわざです。 “To speak another language is to possess another soul” 「ある国の言葉を話すということは、言葉を超えて、その国のソウル・・・魂、心気、土地に宿っている信念や美学、先代が何世紀もかけて積み上げてきた歴史文化・・その全てを身体の中に有するということだ」外国語で話す時や歌う時に、母国語の時とは自分とは違う自分に出会えるのは、その国のソウルが引き出してくれているんだ思います。それは、外国語を学ぶ大きな喜びのひとつだと思います。