慶應義塾大学経営管理研究科ビジネススクールで、今学期コーチングと英語プレゼンテーションの授業を担当しました。普段研修でご一緒するのは大企業の管理職男性4−50代の方々が多いので、新鮮な時間でした。コーチング、スピーチ、ストーリーテリング、英語のリズムと発音・発声、演劇、デリバリースキルなど、今後リーダーとして組織でご自身の物語を語っていく上で役に立つ知恵を、限られた時間の中で演習ずくしの体験学習で学んで頂きました。
みなさんとても熱心で、最後全員の物語を聴いて、おひとりおひとりの価値観と周囲への思い、その影響力の大きさと将来の可能性に胸が熱くなりました。中国からの留学生さんは、試行錯誤の軌跡と深く悩んだからこそ見えた価値観や勝ち取った生き方を語ってくれて、その強さから私自身も学びました。いい時間でした。